シドニー旅行記・9 ~ロブスターのお刺身~ [シドニー旅行記]
ブルー・マウンテンズ国立公園からビール休憩を経て、本日のディナーに
連れて行ってもらった先は「鱒屋」。地元で人気の日本料理店です。
新鮮な魚介が豊富なシドニー、素材の味を活かす料理が多く、日本料理も
人気があるのだそう。お店に入ってみると、待っている人たちがたくさん・・・
グレッグさんが予約を入れておいてくれたので、ほどなく席に案内され。
メニューを眺めます。(表紙じゃなくて中身ね)
ここでのお目当ては何と言っても「ロブスターのお刺身」!!
オーストラリア産魚介類の王様、ロック・ロブスター。じゅんぞ~さんも
私も今回の旅行のゴハン面での第一目的はダントツでこれだったのです。
ちなみにロブスターのお刺身、メニューで見ると値段は「時価」。
お友達曰く、注文に応じて流通するので常にマーケット・プライス。
じゅんぞ~さんのもう一つのお目当てだった「ロックオイスター」に比べると、
食べられるお店も限られる&予約が必要なのだそうです。
「多摩の人間は食べられないのよ~、残念ね~」
「お店に"No Tamanese" って書いてあったわよ~」
・・・などとと旅行前にはさんざんからかってくださったお友達でしたが、
ちゃんとロブスターを予約しておいてくれました。ありがとう、ありがとう!!
ウキウキしながらメニューを見つつ、注文を決め。
そしてついに登場しました、「ロブスターのお刺身」。
きれ~い!!透明な身が美しい~!!!
「さ、早く試してみなさいよ」と言われほんの少し醤油をつけて、お刺身をパクリ。
・・・!!!
甘くてネットリでプリプリ~!!
舌に触った瞬間に広がる、ボタンエビのような甘さ&ネットリ感。
うわぁ!と感動した後にやってくるコリコリ&プリプリというしっかりした食感。
食感に感動しているとさらに舌に広がる甘さ・・・。
・・・エビ好きにこれ以上の至福はありません。白ワインとまた合うこと。
「アナタ、目がイッちゃってるわよ」
とお友達に笑われつつ・・・だってコレ、期待より遥かに美味しいよ~!!
あまりに美味しさに、じゅんぞ~さんもつい踊り(?)。
ロブスターの頭が飾られたプレートには、お刺身と茹でたもの、オイスターが
盛られていました。茹でられたほぐし身もまた美味しい!
オイスターもとっても美味。
・・・でもやっぱり「ロブスターのお刺身」が最高(笑)
味としてはボタンエビの甘さが近いんだけれど、しっかりしている食感、これは
本当に食べたことない組み合わせな感じ。ため息が出ちゃいます。
「フィニッシュしちゃいなさいよ。この殻で味噌汁にしてもらうから」
お友達に言われるままにお刺身を食べ・・・味噌汁にしてくれると聞き、またも
ウキウキ。それは絶対美味しい。楽しみ~♪
お刺身を堪能した後は、またいろいろな美味しいお料理を。
まずはオイスター。
ナチュラルではなく、今回は加熱されたタイプに挑戦。
これは「テンプラ・オイスター」・・・ほのかにカレー風味がするのです。ウマッ♪
そして「ミソヤキ・オイスター」。
これは面白かったです。味噌をのっけてオーブンで焼いたものですが、
使われているのが八丁味噌・・・濃厚な味噌なんだけれど、オイスターが
まったく負けていない!!すご~い、美味しい~♪
そしてお寿司。トロサーモンの炙りにKingfish(ハマチに似たお魚)の炙り、金目にコチ。
炙りは香ばしく、どれも本当に美味しい。中でも写真手前から3つ目、
金目鯛がトロ~っとしていて最高!でした。
#後で「これだけおかわりしよう!」ということになったのですが、あまりにも
#魚っぽくないトロリとした食感にすっかり「金目鯛」ではなく「コチ」だと
#思い込んでしまった私達。オーダーを間違えたのでした・・・食べたけど(笑)
そしてここで登場したのが「ロブスターの味噌汁」。
もちろんダシでまくり!(笑)
全く期待を裏切りません。味噌の風味との絶妙なコンビネーション、絶品~♪
さらに「肉も食べよう!」と・・・。
・・・選んだのは「アンガス牛のテリヤキ」。柔らかい牛肉にテリヤキと
いうのが非常にヨシでした。
そして「スパイダーロール」。
こちらはよく揚げたソフトシェルクラブにアボカド、チリマヨネーズという
ステキな組み合わせでした。既におなかはいっぱいですが、ついつい
食べてしまう・・・。
お酒もゴハンもおいしく、おしゃべりも楽しく、とても幸せな時間でした・・・。
それにしてもロブスターのお刺身、美味しかったな~♪
「今後辛いことがあっても、このお刺身を思い出して頑張るのよ~」
とお友達・・・ウン、頑張る。また食べに来る(笑)
・・・以上、(次回食べられるのがいつになるのか、待ち遠しくて仕方が)
ございません。
---
おまけ:
お友達のおうち近くまで帰ってきたときに見たセント・パトリックス・エステート。
ライトアップされていて、昼間見たときとはまた違った雰囲気がありました。
・・・以上、(ホロ酔いでブレてるなんて言えるはず)ございません。
連れて行ってもらった先は「鱒屋」。地元で人気の日本料理店です。
新鮮な魚介が豊富なシドニー、素材の味を活かす料理が多く、日本料理も
人気があるのだそう。お店に入ってみると、待っている人たちがたくさん・・・
グレッグさんが予約を入れておいてくれたので、ほどなく席に案内され。
メニューを眺めます。(表紙じゃなくて中身ね)
ここでのお目当ては何と言っても「ロブスターのお刺身」!!
オーストラリア産魚介類の王様、ロック・ロブスター。じゅんぞ~さんも
私も今回の旅行のゴハン面での第一目的はダントツでこれだったのです。
ちなみにロブスターのお刺身、メニューで見ると値段は「時価」。
お友達曰く、注文に応じて流通するので常にマーケット・プライス。
じゅんぞ~さんのもう一つのお目当てだった「ロックオイスター」に比べると、
食べられるお店も限られる&予約が必要なのだそうです。
「多摩の人間は食べられないのよ~、残念ね~」
「お店に"No Tamanese" って書いてあったわよ~」
・・・などとと旅行前にはさんざんからかってくださったお友達でしたが、
ちゃんとロブスターを予約しておいてくれました。ありがとう、ありがとう!!
ウキウキしながらメニューを見つつ、注文を決め。
そしてついに登場しました、「ロブスターのお刺身」。
きれ~い!!透明な身が美しい~!!!
「さ、早く試してみなさいよ」と言われほんの少し醤油をつけて、お刺身をパクリ。
・・・!!!
甘くてネットリでプリプリ~!!
舌に触った瞬間に広がる、ボタンエビのような甘さ&ネットリ感。
うわぁ!と感動した後にやってくるコリコリ&プリプリというしっかりした食感。
食感に感動しているとさらに舌に広がる甘さ・・・。
・・・エビ好きにこれ以上の至福はありません。白ワインとまた合うこと。
「アナタ、目がイッちゃってるわよ」
とお友達に笑われつつ・・・だってコレ、期待より遥かに美味しいよ~!!
あまりに美味しさに、じゅんぞ~さんもつい踊り(?)。
ロブスターの頭が飾られたプレートには、お刺身と茹でたもの、オイスターが
盛られていました。茹でられたほぐし身もまた美味しい!
オイスターもとっても美味。
・・・でもやっぱり「ロブスターのお刺身」が最高(笑)
味としてはボタンエビの甘さが近いんだけれど、しっかりしている食感、これは
本当に食べたことない組み合わせな感じ。ため息が出ちゃいます。
「フィニッシュしちゃいなさいよ。この殻で味噌汁にしてもらうから」
お友達に言われるままにお刺身を食べ・・・味噌汁にしてくれると聞き、またも
ウキウキ。それは絶対美味しい。楽しみ~♪
お刺身を堪能した後は、またいろいろな美味しいお料理を。
まずはオイスター。
ナチュラルではなく、今回は加熱されたタイプに挑戦。
これは「テンプラ・オイスター」・・・ほのかにカレー風味がするのです。ウマッ♪
そして「ミソヤキ・オイスター」。
これは面白かったです。味噌をのっけてオーブンで焼いたものですが、
使われているのが八丁味噌・・・濃厚な味噌なんだけれど、オイスターが
まったく負けていない!!すご~い、美味しい~♪
そしてお寿司。トロサーモンの炙りにKingfish(ハマチに似たお魚)の炙り、金目にコチ。
炙りは香ばしく、どれも本当に美味しい。中でも写真手前から3つ目、
金目鯛がトロ~っとしていて最高!でした。
#後で「これだけおかわりしよう!」ということになったのですが、あまりにも
#魚っぽくないトロリとした食感にすっかり「金目鯛」ではなく「コチ」だと
#思い込んでしまった私達。オーダーを間違えたのでした・・・食べたけど(笑)
そしてここで登場したのが「ロブスターの味噌汁」。
もちろんダシでまくり!(笑)
全く期待を裏切りません。味噌の風味との絶妙なコンビネーション、絶品~♪
さらに「肉も食べよう!」と・・・。
・・・選んだのは「アンガス牛のテリヤキ」。柔らかい牛肉にテリヤキと
いうのが非常にヨシでした。
そして「スパイダーロール」。
こちらはよく揚げたソフトシェルクラブにアボカド、チリマヨネーズという
ステキな組み合わせでした。既におなかはいっぱいですが、ついつい
食べてしまう・・・。
お酒もゴハンもおいしく、おしゃべりも楽しく、とても幸せな時間でした・・・。
それにしてもロブスターのお刺身、美味しかったな~♪
「今後辛いことがあっても、このお刺身を思い出して頑張るのよ~」
とお友達・・・ウン、頑張る。また食べに来る(笑)
・・・以上、(次回食べられるのがいつになるのか、待ち遠しくて仕方が)
ございません。
---
おまけ:
お友達のおうち近くまで帰ってきたときに見たセント・パトリックス・エステート。
ライトアップされていて、昼間見たときとはまた違った雰囲気がありました。
・・・以上、(ホロ酔いでブレてるなんて言えるはず)ございません。
きゃー、魚介あり肉ありと豪勢だぁ。
ロブスターの味噌汁は、きっと美味いんだろうな~♪
こりゃ、お酒もきっと進んじゃったのでしょうね!^^
by sara-papa (2009-03-09 21:42)
このロブスターを最後に私たちは絶交したんだっけねぇ。
懐かしい思い出です。まだ絶交中だけど。
・・・以上、(次回「ジロウ、ロブスターで悶絶の巻」収録の可能性はまんざら無くも)ございません。
by nancii (2009-03-15 18:39)
おいしそうですね~。
昔、ハワイで大きなロブスターをお刺身で食べたけれど、
こんな感動は無かったので、
きっとオーストラリアのほうがおいしいんだろうな~(涎)と
思って拝見しました。
オーストラリアの牡蠣、日本のオイスターバーでしか
食べたことがありませんが、おいしかった記憶が(^-^)
八丁味噌使いだなんて、私が鳥羽で食べてきた焼き牡蠣と
変わらないですね! 日本の調味料も何でも使われているんですね~。
by らいむ (2009-03-22 00:20)
>sara-papaさん
えぇ、魚介あり肉ありお酒あり・・・大変豪勢でした(笑)
ロブスターのお刺身も味噌汁も絶品!です。
・・・以上、(白ワインが合うこと、またこの上も)ございません。
by koiso (2009-04-05 21:06)
>nancii
このロブスターを最後に絶交し、偽の友情が復活し、また絶交し・・・
引き続きの絶交に加えて最近は鎖国もされていますので、絶交に対して
取り立てて「懐かしい」という気持ちはありませんが、ロブスターは
とっても恋しいです。
また行きますのでよろしくお願いしますね☆
・・・以上、(「ジロウ、干しイモを手土産にシドニーへの巻き」も
可能性がゼロでは)ございません。
by koiso (2009-04-05 21:07)
>らいむさん
おいしかったですよ~♪ロブスターのお刺身、最高!(笑)
そう、日本料理の(というか資本の、なのかな)お店ですので、
調味料も充実していれば、その使い方もステキでした。
移民大国ならではの食文化の融合&工夫が、色々なお店で純粋に
「おいしさ」として表れていて、旅行中はどこでもとってもステキな
ゴハンの時間を過ごせました。
・・・以上、(至福この上も)ございません。
by koiso (2009-04-05 21:08)