ウリ坊パン。

事情があって、先週は半ばから週末までずっと実家に帰っていました。

これはじゅんぞ～さんへのおみやげ。
実家の近くで売っているパンで、我が家での通称は「ウリ坊」。
（正式名称は知りません）

ほんのり甘くて美味しいのです。
そのままでもよし、軽く焼いてもよし。じゅんぞ～さんのお気に入りです。

こちらは私が不在のあいだ、留守番してくださっていた（らしい）犬。
番犬よろしく、私が帰ったらものすごい勢いで吠えてくださいました。

『なんだ、オマエ帰ってきたのか』：

『せっかく平和に寝てたのになー』：

帰っちゃいけませんか、失礼な。
そんな態度取ってると、ウリ坊パンあげませんよ。

・・・以上、（そんなこと言ってみたところで通じるはずも）ございません。

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おまけ：

週が明けて出社してみると、会社の新しい引越し先が決まっていました。
六本木→日本橋ときて、次なる拠点は「秋葉原」です。

・・・以上、（別に夜逃げするわけでは）ございません。

箱入りわんこ。

来週末から南アフリカ共和国へ一週間ほど出張するという弟から、
スーツケースを貸してほしいと頼まれました。

数ヶ月の海外出張には自前のバカでかいスーツケースを下げてゆく
彼ですが、一週間程度の出張や旅行には面倒らしくて、通常は
リュックサックで出かけてゆくのです。
ただし、今回は南アフリカ共和国。日本人居住街でも路上強盗が
珍しくないという、とても治安の悪い国。「せめて鍵のかかるバッグで
行こう」という気持ちになったそうです。

お昼過ぎにやって来た弟と一緒にランチをとり、さて、スーツケースを
出して鍵を確認・・・していると、現われました。箱好きな方が：

「ハマる」のがわりと好きな、この方。
ベッドにハマっての熟睡や、クーラーボックスに入り込んだこともありました。
今回のスーツケースは入った感じが大変お気に召したようで、何度
追い出してもスキを見ては入り込んでくつろいでらっしゃいました。

スーツケースの大きさを弟と確認しているうちに、一回り小さいキャリー
ケースも一応貸しておこうという話になり、そちらも状態を確認・・・
その最中にも、やっぱりこの方が入りこんで邪魔をします：

あの。静電気でどっかのオジイサンみたいな頭になってますけど。
・・・ブサイクだな～（笑）

まぁ、そんな感じで、弟は無事「こじろうさん抜き」のスーツケースを
2つ持って帰りました。事故や事件に遭わずに帰ってきますように。

・・・以上、（「5.1kgまで減った体重が5.5kgにリバウンド」という大事件が
こじろうさんの身に起きているなんて知りたくも）ございません。

St.Valentine's Day☆

去年は「詰め放題」でしたが、今年はNさんも加わったことですし（！）
きちんと「ギフト用チョコレート」です：

大きい葛篭に小さい葛篭。
Fさん、Sさん、Nさん、SGさんそれぞれにお好きな箱を選んでもらいました。
選択の結果は・・・

左上：Fさん
右上：Sさん
左下：SGさん
右下：Nさん

ちなみに、Nさんは選ぶ順番を他の人に譲って最後に選んでいました。

・・・以上、（奥ゆかしいったら）ございません。

Happy Birthday☆

今年もやってきました、建国記念日＝母の誕生日です。
先週からの体調不良でかなり辛い状態でしたが、そこはやはり年に一度。
帰ってプレゼントのひとつも渡したいのです。

というわけで、昨年同様、今年も実家に帰って「お誕生日おめでとう」のフグ祭り。
今年は天然モノの良い品が手に入ったとのこと。
そりゃもう、お父さんもフグを引く手に力が入るってもんです。

で、こちらが父による力作。（モチロン）美味しかったのよ～♪：

そしてこちらがお誕生日ケーキ。今年はチョコケーキ：

プレゼントは陶器でできたお雛様セットにしました。（写真取らなかったけど）
真ん丸い形のお内裏様＆お雛様＆三人官女です。直径20cmぐらいの台に収まる
かわいらしいサイズ。

おめでと～。ありがと～。
というわけで、建国記念日から2日明けた本日はじゅんぞ～さんのお誕生日です。

・・・以上、（もれなくこじろうさんをプレゼント、とか言ったところで喜ばれるはずが）
ございません。

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おまけ。
こちらは本日お誕生日のじゅんぞ～さん用バースデーケーキ：

お誕生日おめでと～☆

・・・以上、（いくらリボンをかけてみたところで、こじろうさんを受け取ってもらえる
はずも）ございません。

旧富澤邸へ。

ちょっとした事情で遠出したくなかった本日は、こじろうさんの散歩を兼ねて近場の多摩センターへ。以前よく利用していたけれど潰れてしまった（！）ホームセンターの跡地に「ベスト電器」が入ったので、お店を覗きがてら多摩中央公園でも散歩しよう、ということになりました。

多摩中央公園をぐるっと散歩中、雰囲気のある古いおうちを発見。近寄ってみると多摩市の文化財施設「旧富澤家住宅」とのこと。「今川義元の家臣、富澤政本の子孫の家で明治天皇が行幸の際に御小休所として利用した由緒を持つ」そうです。平成2年に移築されたとか。道理で立派なわけだ～・・・と感心。しかし、この公園には何度も何度も来ているのに、なぜ今まで存在に気付かなかったのか・・・。もちろん、せっかくなので見学してきました。

入ってすぐの光景：

すぐ裏手が家族でにぎわう公園とは思えない静けさ＆長閑さを醸し出しています。耳には遠く子供の歓声も届いているのですが、おうちの雰囲気のせいか、あまり意識に届かない・・・ステキです。

建物はダメですが、庭園にはこじろうさんも入っていいとのことだったので、一緒に池をぐるりと回ってみました。必死に匂いを嗅ぎまわるこじろうさん：

これは池の反対側から家を正面に見たところです：

家の裏手にも浅い池がいくつかあり、どの池にも飛び石が配置されていました。

じゅんぞ～さんの後についてゆくべく、飛び石を渡るこじろうさん。S字を描く飛び石をうまく渡れず、池ポチャするシーンもございました。幸い、3～5cm程度しか水のない場所でしたが・・・。人が目の前にいれば「人に付いて歩く」ことはできるのですが、ちょっとでも距離が離れてしまうと「まっすぐ人を追いかけていきたいキモチ」が勝ってしまうようで、S字ではなく「$」の縦棒を突き進んでらっしゃいました。

家の外側から見た広縁のガラス戸（左）とトンボ口（右）。：

こういう古い造りの家を眺めると、何故かとても落ち着きます。
じゅんぞ～さんと順番におうちの中も覗いてきました。（片方はこじろうさんと外でお留守番。）
トンボ口から見学に入るのですが、入ってすぐは広い土間。土間の奥に竈が2つありました。
広間に上がって覗けば、玄関、奥の間、中の間・・・ちなみに内部は撮影禁止です。
あー、広縁があるのっていいなぁ、やっぱり。

・・・そんな感じで、思いもかけず和みと静寂を堪能したお散歩でした。

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おまけ：
ペットショップにて「冬物半額セール」にツラれて購入したこじろうさんの洋服。

・・・以上、（今度こそパツパツでは）ございません。